2024年12月6日に、不慮の事故で亡くなられた中山美穂さん。
若い頃から芸能界で活躍された中山美穂さんですが、その生い立ちはどのようなものだったのでしょうか。
このブログでは、中山美穂さんの生い立ちについてまとめます。
ぜひ最後までご覧ください。
中山美穂は長野県出身
中山美穂さんのプロフィールを見ると、出身地は【東京都金井市】となっていますが、実は産まれは東京ではありません。
中山美穂さんは、1970年3月1日に長野県で産まれました。
幼少期は、長野や群馬に住んでいたそうです。
中山美穂さんが、3歳の時に両親が離婚。
母親と妹の中山忍さん(当時0歳)と共に、東京に移住しました。
中山さんは1970年3月1日に長野県に生まれ、幼い頃に母、妹と上京
/引用元:スポニチアネックス
中山美穂さんは、母親から、妹と長野の小さな町から上京した、とだけ聞かされていたそうです。
中山美穂、両親の離婚
中山美穂さんは、3歳の時両親が離婚しました。
父親についてはほとんど知らされておらず、実父の記憶はかすかに残っている程度だったそうです。
自身の出生については他に何も聞かされたことはなく、聞こうとも思わなかったという
/引用元:Wikipedia
実父については、エッセイ「なぜならやさしいまちがあったから」の中で、父親が亡くなったことを後で母から聞いたと綴っています。
中山美穂は親戚の家に預けられた?
中山美穂さんの母親は、シングルマザーとして二人の子供を育てるために昼夜働き続けました。
中山美穂さん姉妹は、親戚の叔母夫婦、白土さんの家に預けられることが多かったんだとか。
中山さんは、幼いころに両親が離婚。妹で俳優の中山忍さん(51歳)とともに親戚の家に預けられるなど、複雑な家庭環境で育った。
/引用元:現在ビジネス
特に伯父さんからは、本当の娘のように可愛がられましたが、その伯父さんは若くして亡くなっています。
中山美穂さんは、伯母夫婦が自分たちを大切にしてくれたことに感謝しているそうです。
ちなみに、中谷美穂さんは、小さい頃は内気で人見知りが強く、友達も居ない根暗な少女だったそうで、今の中山美穂さんからは想像しがたいですよね!
幼稚園の頃からキャンディーズや芸能界に憧れ、歌手になりたいと思っていたそうです。
中山美穂の幼少期、悲惨な過去(誘拐)
中山美穂さんは、2009年5月に発売された自身のエッセイの中で、2つの悲惨なエピソードを告白しています。
中山美穂さんは、幼少期に誘拐事件にあったことを綴っています。
「もしかしたらあの時命を失っていたかもしれない」
小学生の頃、帰宅途中に誘拐されかけたと明かす。母親の知り合いが「迎えを頼まれた」と声をかけてきたので車に乗ると、東京から3時間ほど離れた場所に連れて行かれた。結局、何をされるでもなく東京に戻ると、パトカーが何台も待機していた。その時のトラウマで、「息子の手を離せない」としている。
/引用元:JCAST NEWS
無事帰宅できて本当に良かったです。
この恐ろしい経験は、トラウマになりますよね…
また、一緒に暮している男性に包丁を振り回されたことがあるとも綴っています。
「一緒に暮らす男性に包丁を振り回されたことがあります」
刺されるかもしれない恐怖を前に、とっさに子どもの頃に似たようなことがあった、と思い出した。刃を向けられたのは中山さんの母親で、中山さんをかばって相手の足に噛みついたので、その隙に逃げた。
しかし同居男性に襲われた時は逃げずに正面から向き合った、と強さをみせている。
/引用元:JCAST NEWS
中山美穂さんの女性らしい中にある芯の強さは。幼少期の様々な経験からきているのかもしれません。
中山美穂、母親の再婚
中山美穂さんが、小学4年の時に母親が再婚しました。
新義父は秋田県出身で、義父も歌手を目指して上京した人物だったそうですよ!
義父も歌手を目指して上京した人物であり、敏いとうとハッピー&ブルーに入る予定だったが、直前で辞め後で悔んでいたとのこと
/引用元:Wikipedia
中山美穂さんは、両親の転居に伴い、何度か転校しています。
【小学校を2回転校】
小金井市立前原小学校→小金井市立本町小学校→小金井市立緑小学校
【中学校を1回転校】
小金井市立緑中学校→板橋区立板橋第五中学校
両親の都合とはいえ、幼少期の2度の転校は、幼い中山美穂さんにとって大変だったでしょうね
中山美穂さんは13歳、中学生の頃原宿でスカウトされ、その後大人気アイドルへとなっていきます。
まとめ
いかがでしたか。
今回は中山美穂さんの幼少期についてまとめました。
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