ジュネジャレカラジュwiki経歴|ロート製薬元副社長でカテキンの生みの親

柿の種やハッピーターンなどでお馴染みの日本を代表するお菓子メーカー「亀田製菓」。

亀田製菓の代表取締役会長がインド人の方という事が話題になっていますね！

この方どんな人なのか気になりませんか？

このブログでは亀田製菓の代表取締役会長のプロフィール、経歴を紹介します。

ぜひ最後までご覧ください。

ジュネジャ・レカ・ラジュ プロフィール(国籍・年齢)

ジュネジャ・レカ・ラジュさんは、現在72歳ですが、それより見た目が若く見えますね。

趣味が仕事という事で、仕事しているときが一番楽しいそうですよ。

「スポーツも音楽も好きですが、趣味は仕事ですね。仕事をしている時がいちばん楽しいんです」

/引用元：菓子食品新聞

また現在の役職についてですが、社長ではなく、代表取締役会長 CEOを務めています。

『亀田製菓の社長がインド人』と話題になっていますが、代表取締役社長 COOは髙木 政紀さんが努めています。

【亀田製菓の社長は何故インド人なのか】についてはこちらからご覧ください。

ジュネジャ・レカ・ラジュ 学歴・経歴・職歴

ジュネジャ・レカ・ラジュさんの経歴を、詳しくを見ていきましょう！

学歴と来日について

ジュネジャ・レカ・ラジュさんは、インドのパンジャブ大学理学部を卒業しています。

微生物学の修士課程を経て、難関である海外のフェローシップ制度の試験に合格。

スイスやアメリカの大学などの選択肢の中から、ジュネジャ・レカ・ラジュさんは、大阪大学を選択します。

1984年、ジュネジャ・レカ・ラジュさんは、大阪大学工学部に研究員として来日しました。

大阪大学を選んだ理由は、一緒に研究したいと思う人がいたからだそうです。

阪大には当時、世界トップクラスの発酵・微生物学の第一人者がいた。「あの人たちと一緒に研究ができるんだったら」と、日本行きを決めたという。

/引用元：菓子食品新聞

ここでは、微生物学を学びました。

来日して大阪大学工学部醗酵工学科の研究生となり、酵素反応、酵素工学に関する研究に従事。

/引用元：菓子食品新聞

1989年には、名古屋大学大学院生命農学研究科で博士号を取得。

この学問的背景は、彼の後のキャリアにおいて重要な基盤となりました。

職歴

名古屋大学を卒業後、ジュネジャ・レカ・ラジュさんは太陽化学株式会社に入社しました。

本当は、アメリカの企業への就職が決まっていたそうですが、太陽化学株式会社を選んだそうですよ！

アメリカ企業への就職が決まっていたものの、ある学会で太陽化学（三重県、山崎長宏社長）の役員と出会ったことをきっかけに同社に入る。

/引用元：菓子食品新聞

太陽化学株式会社では、食品素材の研究をしていました。

研究では、論文を200以上書き、特許を135個取得しています。

ジュネジャ・レカ・ラジュさんは、同社で研究部長や国際部長などの役職を歴任し、入社14年で副社長に就任しました。

ジュネジャ・レカ・ラジュさんのリーダーシップの下、太陽化学は国際的な展開を進め、業績を大きく伸ばしました。

その後ロート製薬に入社、サプリを作る研究に携わり、取締役副社長を務めました。

亀田製菓での役割

2020年に、亀田製菓代表取締役副社長に就任。

2022年6月から、現職CEOに就任しました。

ジュネジャ・レカ・ラジュさんは「コメの力を世界に届ける」というビジョンを掲げ、米菓業界における新たな挑戦を推進しています。

特に、米粉を使用した新製品の開発や、海外市場への進出を強化しています。

ジュネジャ・レカ・ラジュさんが、亀田製菓のCEO就任後、海外事業部の売り上げを約1.5倍に増加させています。

まとめ

いかがでしたか。

今回はジュネジャ・レカ・ラジュさんの経歴についてまとめました。

【亀田製菓の社長は何故インド人なのか】についてはこちらからご覧ください。